セラミック治療

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セラミック治療とは

セラミック治療

セラミック治療というのは、見た目にも美しい口元を実現する、総合的な歯科医療のことです。

従来、虫歯を治した後の詰め物やかぶせ物は、銀歯になってしまうのが常識でした。前歯は保険でも白いかぶせ物ができましたが、白い部分がプラスチックの為に時間が経つと黄色く変色したり、歯ぐきとの境目が黒い筋になって目立ってしまうことが多く、とても見苦しいものでした。

最近では前歯はもちろん奥歯にも白い詰め物やかぶせ物を求める方が増えてきています。
金属を使わない治療もできますのでアレルギーの心配も少なくなります。
その他、近年益々利用者の増えているホワイトニングも行っております。

審美歯科とは、歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に自信を持って素敵な笑顔になっていただく治療でもあります。ぜひお気軽にご相談ください。

セラミック治療の症例紹介

皆さん、こちらの画像は当院での実際の症例です。
どの歯がセラミッククラウンか分かりましたか?
よーく見るとわかりますか?でもとってもわかりにくいですよね。
目立ちにくく、色や形まで整えることが可能です。ちょっと気になる部分にとても効果を発揮します。

セラミック治療

セラミック治療

セラミック治療

セラミック治療

当院で取り扱っているセラミック治療材料

クラウン(かぶせ物)
インレー(詰め物)

e-MAXセラミッククラウン

従来のセラミックと比べて強い強度を持つ、最新の審美歯科材料です。
従来のセラミックは100Mpaの強度ですが、e-MAXセラミックは400Mpaの強度があります。
(ちなみに天然歯の強度は350Mpa)約4倍の強度があるので、奥歯にも安心して使用できます。
透明感が高いので、色のなじみが良いのが特徴です。

メタルボンドクラウンメタルフリー修復へ移行しました ▶

金属フレームにセラミックを焼成したクラウンです。
内側に金属を使用することで強度と優れた適合性を確保しています。
外側はセラミックで作っているので自然な色調の歯に見えます。前歯でも奥歯でも対応可能な強度(100MPa)を有します。
デメリットとしては、金属アレルギーを起こす可能性、金属による歯肉の黒ずみ、オールセラミッククラウンに比べて透明感が劣るなどの点があげられます。

ジルコニアオールセラミッククラウン

従メタルボンドの金属の代わりに、人造ダイヤモンドの原料ジルコニアをフレームに使用したクラウンです。
金属を一切使用しないため、歯肉の黒ずみ、金属アレルギーなどの心配がありません。
強度も強いので奥歯に使用することも可能です。
高い透明感と色調再現性により、ご自身の歯と見分けがつかないほど自然に仕上がります。
理想の歯並び、色、形の美しさを手に入れられます。

オールジルコニアクラウン

人造ダイヤモンドの原料ジルコニアのみで作られたクラウンです。
色調再現性はやや劣りますが、1200MPaの強度を持つ耐久性に優れたクラウンです。通常のセラミックが破折してしまう程強い咬合力を持つ人にも使用可能です。

e-MAXセラミックインレー

従来のセラミックと比べて強い強度を持つ、最新の審美歯科材料です。
従来のセラミックは100Mpaの強度ですが、e-MAXセラミックは400Mpaの強度があります。(ちなみに天然歯の強度は350Mpa)透明感も高いので、色のなじみが良く、歯と詰め物(インレー)との境がほとんどわかりません。

ジルコニアインレー

人造ダイヤモンドの原料ジルコニアは、1200Mpaの強度を持つ最も硬い歯科材料です。
咬合圧が強い人の奥歯にも使用することができます。セラミック程ではありませんが審美性にも優れています。

ハイブリッドセラミックインレーセレックインレーへ移行しました ▶

セラミックとプラスチックを混合した歯科材料で、強度は80Mpa以下と軟らかいのが特徴です。
オールセラミック程の透明感もなく、磨耗や変色、破折のリスクはありますが、比較的安価な審美歯科材料です。